家賃は誰でも聞きます。でも、借り手とオーナーのもめごとの多くは別のところで起こります。 電気代の計算方法、エアコンを誰が直すのか、デポジットはいつ返ってくるのか。内見のときに 聞かなければ3か月後に知ることになり、そのときにはデポジットはもう他人の手の中です。
以下は、すべて聞いておくことをおすすめするリストです。誠実なオーナーならはっきり答えて くれます。はぐらかしたり、あいまいに答えたりするなら、それもひとつの答えです。
お金のこと
1. 電気はどの単価で計算しますか?
最も重要な質問で、物件ごとの差が最も大きい部分です。ベトナム電力公社(EVN)の家庭用 段階料金は、事業用料金よりかなり安く設定されています。「ロス分込み」として、EVNより 高い固定単価をかける物件もあります。
小さな差に見えても積み重なると大きくなります。暑い季節にエアコンをほぼ一日中使う部屋は、 月に300〜500kWh使うこともあります。1kWhあたり1,000ドンの差なら月50万ドン、年間600万ドン です。
あわせて確認しましょう。部屋ごとにメーターがありますか、それとも人数で割りますか? 人数割りだと、隣の部屋のエアコン代まで払うことになります。
2. 水道は使用量ですか、1人あたりの定額ですか?
定額の場合、1人あたり月8万〜12万ドンが一般的です。使用量なら個別のメーターが必要です。 どちらでも、最初からはっきりしていれば問題ありません。
3. 家賃・電気・水道以外にかかる費用はありますか?
管理費、駐車代、ゴミ処理費、インターネット、清掃費。すべて家賃に含める物件もあれば、 それぞれ別に請求する物件もあります。すべて書き出してもらい、契約書に記載しましょう。
4. デポジットはいくらで、いつ返ってきますか?
一般的には家賃1か月分です。金額より大切なのは、返金の時期と何が差し引かれるかです。 退去後どのくらいで返ってくるのか、何が差し引かれるのか、経年劣化も差し引かれるのかを はっきり聞きましょう。
1年住んで電球が切れたのは経年劣化であって、あなたが壊したわけではありません。その区別が できないオーナーなら、デポジットは危ういと考えましょう。
5. 家賃の値上げはどうなりますか?
1年契約で値上げに関する条項がなければ、7か月目にオーナーが値上げを告げても断る根拠が ありません。「契約期間中は家賃据え置き」と書面に明記してもらいましょう。
部屋のこと
6. 設備が壊れたら誰が直しますか?
エアコン、給湯器、洗濯機、冷蔵庫は、いつか必ず壊れます。誰が責任を持ち、どのくらいで 来てくれるのかを聞きましょう。「直します」と「24時間以内に直します」は違います。
エアコンの定期清掃の有無と頻度も確認を。清掃していないエアコンは電気を食い、体にも よくありません。
7. インターネットは専用回線ですか、共用ですか?
リモートワークをする人には小さな問題ではありません。建物全体で共有するWi-Fiは、夜の 時間帯にビデオ会議が途切れがちです。部屋ごとの専用回線か、1本の回線を分け合っているのか、 はっきり聞きましょう。
8. 騒音はどうですか?
昼間に見ればどこも静かです。近くに工事現場、飲み屋、カラオケがないかを聞き、できれば 夜にもう一度見に行きましょう。
9. 料理はできますか?どの程度まで?
「キッチンあり」でも、においを理由に炒め物や揚げ物を禁止している物件は多いです。実際に 料理をするなら、はっきり確認しましょう。
書類のこと
10. 書面の契約書はありますか?
契約書がなければ何もないのと同じです。料金、期間、デポジット、各種費用、解約条件、 引き渡し時の家具・設備の状態が書かれている必要があります。
11. オーナーが滞在登録(一時居住届)をしてくれますか?
居住に関する規定上、借り手は一時居住の届け出が必要です。外国人の場合は義務で、オーナー に届け出の責任があります。書類が必要になってから誰もしていなかったと気づくことのない よう、事前に確認しましょう。
12. 早めに退去する場合は?
予定が変わるのはよくあることです。何日前に通知が必要か、デポジットを失うのか、契約を 他の人に引き継げるのかを聞いておきましょう。
立ち止まるべきサイン
実際の部屋を見せず、写真だけ見せる。部屋を見る前にデポジットを求める。契約書の作成を 拒む。周辺相場に比べて不自然に安い。「ほかにも検討している人がいる」と今すぐの決断を迫る。
最後のものは古い手口ですが、今でも効果があります。逃したくないという気持ちにつけ込む からです。いい部屋は、一晩考えたあとでもいい部屋のままです。
入居時に写真を撮る
10分で済み、退去時のもめごとを防いでくれます。壁、床、設備、もともとある傷、電気・水道 メーターの数字をすべて撮りましょう。その日のうちにメッセージでオーナーに送り、日時の 記録を残しておきます。
退去するときも、もう一度すべて撮影を。2組の写真は、どんな言葉よりも客観的な証拠に なります。
RentalFMは6つの建物すべてを直接運営しているので、内見に来られる前に上記の質問すべてに お答えできます。EVN単価での電気代、個別メーター、明確な契約書、自社の技術チーム。 部屋の一覧をご覧になってリクエストを送っていただければ、1〜2時間以内にご返信します。

